バリオ・デッレ・ファテ (BAGLIO DELLE FATE)

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コンセプト

バリオ・デッレ・ファテ社は次世代によりよい世界を残すため、環境問題に真剣に取り組んでいます。再生可能エネルギーと廃棄処理プログラムを用いて、ブドウ栽培やワイン生産を行っています。太陽エネルギーにより必要な電気をまかない、排水システムを完備して水のリサイクルを行います。灌漑に使う水は、最終的には地中の水は逆浸透膜フィルターを通し飲料水として利用します。環境への配慮はもちろん畑でも行われており、ブドウは厳しく管理されたオーガニックで栽培されています。これらの取り組みは、消費者の目に直接見えるものではありません。けれど、自然との調和を尊重するというこの会社のモチベーションに変わりはありません。

醸造所

バリオ・デッレ・ファテ社はシチリア島南部のカルタジローネに位置し、同社の使命は、自然を尊重して造り上げたワインを消費者に届けることです。高品質なワインを完璧な状態で作り上げるため、ワイナリーには最先端の技術を導入しています。敬意と愛情をもって育てたシチリアの“自然”が詰まったブドウを、“最新技術”によってピュアに、クリーンに保ち、ワインへと仕上げるのです。品種やテロワールごとに備わる個性豊かなブドウの風味を最大限に生かすため、化学物質は一切使用していません。

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ワイナリーオーナーのニコデモ姉弟 弟のチェーザレと姉のヴァレンティーナ